WORK

コンセプトをより効果的に伝えるためにはプランニングが重要です。そのためのマーケットの研究・分析も大切にしています。
トレンド、世代、変わる価値観、変わらない価値観、刺激…
色々な要素が密接に関わり合い、現在のマーケットを作り出しています。

服の情報だけでなく、社会背景や広告、音楽、インテリアなど
あらゆる方面から模索をし、現状の分析を行います。
トレンドにとらわれるだけではなく、よりリアルで新しいアプローチ方法をご提案できるよう目指しています。

デザインが『伝えたいこと』を表現する1つのツールである一方、商業デザインにおいては、ブランドポジションやターゲット、コスト設定により、デザインの積極性、もしくは消極性の加減も重要です。多様化するマーケットの中で、デザインもまたあらゆる文化がミックスされた多様性が求められています。

スポーツアパレル（ハイパフォーマンス、ライフスタイル）、セレクト系アパレル、アパレル雑貨（バッグ、成形もの、ソックス）などさまざまな方面の実績があり、幅広い知識があります。

デザイン画はカラー展開ともに、IllustratorとPhotoshopによる視覚シュミレーションでご提案しています。
またTシャツグラフィック、テキスタイルデザインなども行っています。服の知識のあるデザイナーが対応しますので、そのままプリントの版下にお使いいただけるような作成方法が可能です。

また今後は『CLO』を導入した、3Dイラストをご提供していく予定です。

平面上でのデザインを、どう立体化していくか。
どう量産可能な設計にしていくか。
モノ作りにおいては、これも重要なポイントです。
素材選定、シルエットをはじめ、量産体制にリンクするための仕様設計や、洗濯した場合など使用時の想定も考慮しなければいけません。

一般的な仕様書プラス、縫製分解指示書も提供しています。
クライアント、縫製工場との技術的なすり合わせを重ね、よりリアルで精度の高い商品作成を目指して行きます。

パタンナーは設計のみならず、感性を使うことも重要です。

デザイナーとイメージを共有し、より効果的に伝えられる仕様や線を作成するため各方面のデザインの理解や研究を大切にし、またそれらを量産化できる仕様に整えるご提案も行っています。
スポーツアパレル（ハイパフォーマンス、ライフスタイル）、セレクト系アパレルともに、メンズ・レディースの実績があります。

CADシステム『東レ_クレアコンポ』を使い、社内にてパターン及びトワルの作成も行っています。